QUARTETTO/2016.06.11②
(愛言葉)
オルゴール始まり。
whiteの時この曲歌いながら手越泣いてたよね。
でも今回は優しく微笑んでて安心した。
この曲歌ってる時みんな優しくにこにこしてるよね。
あたしも歌いながらにこにこして口ずさんでしまう。
まさに笑顔になれる愛言葉やね。
だいすき、この曲。
(Theme of "QUARTETTO)
あのオルゴールをさかさまに巻き直したらこの曲やった。
この演出おもしろい。
この曲からこのコンサート始まると思ってたからここでいれてくるの意外やった。
(四銃士)
誰もがこの曲を今回のコンサートのナンバー1にあげると思う。
赤い緞帳が舞台を覆っててブザーが鳴り響いた。
緞帳が上がったその先に見えたサプライズに息止まった。
あたし基本キャーとか言わずペンライトを黙って振ってるタイプなんやけど、この時ばかりは割と大きい声で「西本さん!!!!!!!!!イルミナートフィルハーモニーオーケストラ!!!!!!!!!!!」って言ってしまった。
周りの人今まで黙ってペンライト振って大人しく楽しんでたあたしが急に大きい声で、しかもイルミナートフィルハーモニーオーケストラってフルネームで言い出すから「まさかの西本担!?!?!?オーケストラ担!?!?!?!」ってなってたと思う。
そっから涙が止まらなくなった。
こんな生のフルオーケストラを聴けること人生で滅多にないし、しかもその指揮者が世界で活躍する西本さん!!!!!!!
全然オーケストラに詳しくないあたしでも肌で感じた。
体と心に音が響いてて、鳥肌と涙が止まらなくて涙のせいであまり見れてなかったけど、それでも1番心に残ってる。
ラフマニノフへ感謝の念送ったよね。あなたがいたからこの曲が生まれて、この奇跡のステージに繋がってる。時代を超えた音楽の力見せつけられたよね。
やっぱり万国共通の言葉は音楽やんね。
時代も、国も、言語も関係ない!!!!!!!!!
きっとこんな奇跡のステージやから、NEWSもいい緊張感の中本気で歌ってて、ちゃんと4人の音がこの奇跡のステージで一緒に奏でてて、本気と本気の音楽の美しきぶつかり合い。
これぞQUARTETTO。
MUSIC FIARは1番だけしか聴かれへんかったから、フルで聴けて嬉しかった。
こんな日がくるなんて。
今まで生の歌にこだわり続けた彼らの結果。
その姿勢が西本さんとイルミナートフィルハーモニーオーケストラを動かした。
彼らと音楽を奏でたいと思ってもらえたってことやんね。
このステージを生で見れて幸せでした。
本当にありがとうございました。
(encore)
初めてCD聴いた瞬間に涙が出た曲。
まだ歌詞聴いてないのにイントロの手越の抑声。ピアノの音。それだけやのに。
声の抑揚でこんなに苦しいってこと伝えられるの?
遠くにいるのに、すごく近くで歌ってるように感じる。
もうこの人の歌は距離とか関係ないんやと思った。
目を閉じても手越の思い浮かんでる、見せたい光景が目に浮かぶ。
浮かぶから、だからこっちまで悲しくなる。
「空」ってところがCD聴いた時から思ってたけど、生で聞いたら余計に空っぽで虚しくて苦しかった。
あと1回目の「嘘じゃない」は過去を懐かしみながら思い出しながら言ったけど、2回目の「嘘じゃない」は過去を思い出すにつれて相手の大切さに気付いてしまって、今まで自分の中でしまってた想いが溢れ出して仕方ないって訴えてくる。全然違うねん。同じ言葉やのに。
ピアノさえも無くなって手越の声だけに包まれた会場、あの一瞬ほんまに時が止まったかと思った。
歌を聴いて痛いって、苦しいって初めて思った。
上手いだけじゃない、技術だけじゃない。今まで努力して磨いてきたものは。
歌声でこんなに思いを伝えられるんやと改めて思った。
手越の歌に込める想いはあたしの想像を遥かに超えてました。
(Wonder)
もう手越の吠え叫ぶところ、さっき歌ってた人を同一人物なのかと疑った。
ほんまかっこよかった。さっきと全然違う。
てかハモとか入れたらこの歌ほぼ手越歌ってない?
大サビからの手越の高いハモほんま気持ちいいぐらい伸びてた!!!
(シリウス)
ファンの人は全員思ってると思うけど、新しいがつまりすぎてる。
再生した瞬間に聴こえる音。
シゲが手越よりも上のパートの高音でハモってる。
しかも出だしを。音の取りづらい出だしを。
この出だしだけでもこのコンサートの意味があると想ってた。
あと大サビを、シゲが先に歌ってる。
ヒカリノシズクもそうやけどNEWSの曲はいつもだいたい大サビはテゴソロかテゴからの誰かが多い。でもシリウスは違う。
溜めて溜めて溜めて、待って待って待って聴こえてくる初めの声はシゲの声。
胸が痛くなるような静寂が響いて、でも凛としてるシゲの声から、静かな夜の空気を破って高らかに鳴り響く手越の声へのバトン。
シゲの響きが手越のパートの高鳴りを駆り立ててる。
こんな絵に書いた相乗効果あるんやと思った。
すごく、すごく楽しみにしてた。新しいNEWSの歌を。
シゲの新しい挑戦を。
あたしの耳で聴いたあの日あの時のシリウスは今までCDで聴いた出だしとはまったく違ってた。
あの日シリウス聴いた瞬間の違和感。
いつものNEWSの曲を聴く上で感じたことのない違和感やった。
シゲの声がすごく聞こえる!!!!!!!!
シゲがハモのはずなのに手越よりも力強くて、手越のあの声量に負けてなかった!!
シゲの声が前に出てた。あんなに高いパートやのに。
全体としてのバランスは悪かったかも。だってハモが完全に前に出てたもん。
あたしの耳がおかしかった?シゲを意識しすぎてたのかな?
今思えば手越が調整してたかもしらん。
もっと細かいところまで聴きたい。何回も聴きたかった。
1回じゃ足りひんって思った。
でもこんな違和感初めてやった。衝撃やった。
シゲの挑戦、新しく出来た道。新しいNEWSの可能性。
もしかしたらずっとこれをしたかったんじゃないかと想った。
だから今までも自分に高い音を課してたんじゃないかとさえ思った。
NEWSの音楽の幅を広げたかったんじゃないかと想った。
そう想ったのだとしたら嬉しかった。それがシゲだという事が、余計に。
だからこそこの曲は演出いらなかったんじゃないかと想えた。
もっと安定したところで、音だけに集中出来たらもっと違うものやったんじゃないかと想った。2番とかね。
確かに楽しそうで、仲良さそうなNEWSが見れたかも知らん。
ジャニーズでコンサートで誰もやってない新しい演出やったかも知らん。
宇宙を翔る、風を切るって意味やったんかも知らん。
でもこの曲でそれって求められてたんかな。
みんなこの曲を聴くことをすごく楽しみにしてたんじゃないかな。
演出にサプライズがなくても、この曲を歌うこと、それだけで充分やったんじゃないかな。
4人が並んで奏でてくれるだけで、コンセプトにぴったりやったんじゃないかな。
それだけがすごくあたしの中で消化し切れない。
シングルじゃないから、どれだけいい曲でもテレビでやることはきっとないし、コンサートでもこれから何回も絶対やる曲ではないのかなと思うから、悔しい。
シリウスはこれから何回も見せてほしい、磨いてほしい、絶対また聴きたい;;
カップリングとかは聞く機会ほんまに少ないから特にその1回を大切に歌って演出してほしいなって。
NEWSのカップリングほんまにいい曲多いからさ。
もっと言ってしまうと、永遠を聴きたかった。
4人になって4年が経って4回目のコンサートこのQUARTETTOのコンセプトにぴったりやと勝手に思ってて、やると思い込んでて。
生であの出だしの3人のハモを生でしかもアカペラで聴けたら、そしてそれがもしCD、あたしの想像を超えて来たらどうなるんやろうって。
勝手に思ってただけやねんけどね。
去年勿忘草やったから余計にね。
でもこれからのコンサートでやってくれる事楽しみにしてる!!
これからの未来への期待に変えるよ!!!!!
(ヒカリノシズク)
この曲は今回のツアーにとってとても意味のある曲やんね。
自分個人の仕事をNEWSに還元する、ずっとそう言い続けてその夢が叶った曲。
NEWSの為に何かしたくてもがいてた頃にやっと見つけてもぎとったシゲにしかできない仕事がついに目に見える形でNEWSに還元された大切な曲。
だからこそメンバーみんなが大切に歌う曲。
今回のツアーのこだわりは視覚だったんじゃないかと考えてて。
始めのオープニングも四方からそれぞれやってくる4人、それぞれ違う衣装のカラー。バックネット。イザナイも真っ暗の中から突如光のマントを羽織って現れた光が綺麗で、新しかった。あとは制御されるペンライト。レーザーの使い方。
もっと言うと視覚の中でも色んな光にこだわってたのかなって。
そして最後のヒカリノシズク。
真っ暗な中の一筋の光やったり、照される光、魅せるための光、あたしたちの持つNEWSを照らす光、そんな沢山の光の中から生み出される、それぞれが持つ光を奏でたQUARTETTOだったんかなと。
1回じゃ足りない。もっと4人の歌が聴きたい。
細かいところも、全部見たいし聴きたい;;
だから早くDVDお願いします;;
7月のシングルが決まっている事、24時間テレビのメインが決まっている事、きっと夏が終わる頃には全然環境が変わってるかもしれない。
でもそうなったとしても、歌を歌うことだけはこれまでと同様こだわってほしい。
シゲが言うように、まだまだ完成でないのなら見てみたい、この先を、今回見た光の先を。
色んなこと言ったけど、今回も沢山の幸せ、希望、夢、期待、明日を頑張るパワーをもらえました。
そしてこれからのNEWSがもっと楽しみになった、そんなツアーでした。
長いのに読んでいただきありがとうございました。