ぶろぐ

変わっていく毎日を恐れちゃいけない、逃げちゃいけない

求めること

ずっと、考えてました。

そうじゃないといいなと思っていました。

いいところを見つけなきゃって思ってました。

 

きっとそう思うのは、全部心とは真逆で認めたくなかったから。

 

最近さらに、そうじゃないといいな、見つけなきゃと思ってしまうようになっていました。

 

本当はこんな事言いたくないし、認めたくない。

でも何を見ても疑問に思ってしまう。

 

歌が大切だと言うのなら全パート全力でやってほしい。

 

全員パートで歌わないのはなんでかな?

この前の少プレはことごとく歌ってなくて悲しかった。

もし何か理由があったとしても、機材やその日の調子が悪かったとしても、それでもプロなら挑戦してほしい、その日の全力で挑んでほしい、やらない選択しないでほしい。

 

自らのパートをとても大切に気持ちを込めて歌う姿、今も変わらずだいすきです。 

でもね、いつも思うことがある。

サビも同じぐらいきっちり歌ってほしいって思うのは望みすぎかな?

サビこそ引っ張ってほしい、任せないでほしいと思うのは贅沢かな?

サビってさ、その曲の核じゃない?

4人で歌うなら尚更。

4人である事に意味を感じられる部分じゃない?

そこで4人で本気で奏でてこそ届けられる感動とか、気持ちがあるんじゃないの? 生で勝負するグループだからこそ、負けてほしくない。

全員のパートやからって4分の1やと思ってほしくない。

歌っててもいつもの癖でマイクを離してたら届かない。

ハモを積極的に奏でてるのはわかる、ちゃんとわかる。

でもハモりが出来る人だと思ってるから、もうそれだけで満足できない;;

次を求めたい。

 

あたし負けないと信じてる。

水曜歌謡祭の時も周りがアーティストだからって関係なかった。

アイドルだからこれぐらいでいいと思えなかった。

色んな人と出会って一緒に歌って彼にないもの、足りないものを目の当たりにした。

でもいつかその事実を糧にして自分のものにするって信じてる。今でも。

だからきっと悲しかったんだ。

だからきっと求め続けるんだ。

彼の声は彼にしか出せない。

彼の思いは彼にしか表現できない。

だから信じてる。

 

きっとみんなから好かれることと、無難は紙一重だ。 紙一重なんだよ。

番人から好かれる事は誰にでも出来る事じゃないし、難しいと思う。

彼がこれまでをやってきたから今があるんだと思う。

それに彼がアイドルにこだわってきてくれたから、揺るぎない安心感があるんだと思う。

でもそればかりに縛られるのは違う気がする。

それによって守れるものもきっとある。

でもそれを破らなきゃ得られないものもある。

ずっと変わらない為に変わらなきゃいけない時があるよ。

 

あたしあのサバイバルが忘れられない。

ガムシャラに頑張る姿が嬉しいかったあの気持ちを忘れられない。 見るのが怖かった不安が吹き飛んだあの映像が忘れられない。

本当に、本当に、選んだ挑戦がかっこいいと思った。

 

作品にこだわって妥協せず作り上げて、やっとリリースした完成度の高いチャンカパーナ

あの時、時間をかけてでも自信のあるものを打ち出してくれたからファンは救われたんだよ。待っててよかったと思えたんだよ。 

NEWSのコンサートの為に勉強熱心で、何かグループの為に持ち帰ろうとして姿勢も、後輩の為に前の衣装から全部見て、1人1人に似あう衣装を考えるところも全部、全部ファンは知ってる。そうして積み重ねてきたことで今彼にしかできない仕事があるのも事実。

でもね、世間にはまだまだ届いてないんだよ。メディアへの露出ってやっぱりとても大事なんだよ。

1つ1つがチャンスで勝負なんだよ。

世間は待ってはくれない。

 

人気がなかったら活動の場は増えていかない。

売れなかったら出してもらえない。

 

ファンだけが知ってるなんて勿体無いよ。

悔しいよ。

そういう場所で戦っているからこそ、発信するものを今しか出せないものをしっかり受け取りたい。

活動することは当たり前じゃない。

あたしが出会った事も当たり前じゃない。

だから見逃したくない。

ここで止まってほしくない。

まだまだこれからの未来に期待したい。

沢山の人に知ってほしい。聞いてほしい。

 

最近本当に何度も救われた事がある。

ライブの事も音楽のことも。

ファンと全く同じ意見、気持ちなんてきっとあり得ない。

でも寄り添おう、耳を傾けようとする姿勢が伝わる。

そして何より現状に満足してないから、これからが楽しみになる。

そんな人がメンバーでそしてパートナーでいてくれてよかったと心から思う。

 

人を動かせるのはやっぱり人だよ。

伝えたい時は行動しなきゃいけない。

言葉だけじゃ伝わらない事もある。

だから見せてほしい。

ファンだから満足できない。

知ってるから満足できない。

だから信じています。

 

ありがとうのてがみ

ついにこの日が来ました。

とっても、とっても心待ちにしていました。

メインパーソナリティを発表されたあの日。

涙を流して喜んだあの日からずっと、大役に挑むNEWSが楽しみで、楽しみで仕方ない。

そんな今が尊くて本当に嬉しい。

 

一気にテレビの露出が増え、色んな表情、変わらない届けたい思いや覚悟、たくさんのNEWSを見てきました。

4人の彼らだからこそ届けられる愛が24時間テレビが終わった時全国に伝わっていてほしいと願うばかりです。

 

手越さんが一貫して言ってる、明るくて笑顔を届けられるような24時間テレビになったらいいなと心から思います。

 

何よりも笑顔を届けたい彼の思いは24時間テレビでも、ライブでも、バラエティでも変わらなくていつもブレてない。

自信を持って届けてくれる笑顔がだいすきです。

 

あの日「我が愛するメンバーですから絶対大丈夫です、信じてますから」と堂々とはっきり迷いなく言い切った彼を見て、こういう時こそ彼は笑顔で堂々と言いのけるんだなと思いました。

 

誰よりも自分のチームに自信を持ち、ここまで一緒にやってきたメンバーを信頼している。

今まで共に過ごしてきた時間が、ここまで来るまでの努力が、やってきた全ての事があるから、自然とその言葉が出てくるんだね。

 

手越さんの言葉や行動を見る度に、感じる度に、いつも思うんです。素直でまっすぐな人だなと。嘘のつけない人だなと。

だから伝わる。だから彼の言葉は力を持つ。

信じてついてきてよかったと心から再確認出来ました。

いつも、ありがとう><

 

この24時間テレビに懸けてますと言った小山さん。

その力強い言葉は24時間テレビが近づくにつれ目に見えるほど伝わってきました。 

 

小山さんがさらちゃんに会いに行った映像を見た時、さらちゃんがすごくキラキラした笑顔になったんです。

「大好き、やった♡」って喜んでたんです。

 

骨髄移植の手術を控える不安の中、入院生活の苦しさの中で、彼女にそのキラキラ笑顔を届けたのは間違いなく小山さんでした。

 

アイドルの意味を見た瞬間でした。

一瞬だったとしても、苦しさや不安を忘れられたり、生活の支えになったり、人が生きるということにとても密接に関わっている仕事だなと思いました。 

とても尊い仕事をしてるんだなと思いました。

 

そのさらちゃんの為に届けるサプライズプレゼントが楽しみで仕方ないです。

 

そして忙しい時間の中での撮影本当にお疲れ様でした。

予期せぬ事態を受け止め決意し託されたのが小山さんで本当に嬉しい。

いつも暖かくNEWSを包んでくれる人。

いつもここぞという時に立ち上がってくれる人。

ちゃんと今までを積み重ねてきた、信頼できる人。

きっとファンだけでなくスタッフさんもそう思って小山さんに託したんだろうなと思います。

 

この24時間テレビに懸けた小山さんの姿勢は必ず沢山の人に届くと信じています。

いつも、ありがとう><

 

未来はどうなるかわからないから面白いと言う加藤さん。

そういえる今が嬉しい。誇らしい。

最近の加藤さんの活躍が眩しくて、ついていけないほどのスピードでどんどん変わっていく環境。

でもあたしがファンになってから、ずっと驕らない姿勢は変わってない。それが嬉しい。

 

ドキュメンタリーでも可能な状況の中、自分が演じる意味を模索し、よしのり先生を演じる為にどれだけの準備をしてきたか、きっと誠実だからこそのしがらみもあったり、その努力は計り知れません。

 

そしてこんなにも誠実な人を私は他に知らないです。

想いを懸けた作品に対して、これまで携わったスタッフさんに対して、そしてよしのり先生に対して、視聴する人に対して。

きっと彼が1番大変だったはずなのに、受け止め誰に対しても誠実に向き合った、彼の姿勢、想いは必ず沢山の人の心に響くと信じています。

 

彼の言葉にはいつも思いやりがある。誰かを想う温かさがある。

だからこういう時に発信する、彼の言葉を曇りなく信じられる。

心配なんか1ミリもない。絶対、大丈夫。

いつも、ありがとう><

 

 

期待に応えるだけじゃなく超えていきたいというまっすー。

期待される存在になったこと、任せてもらうことが増えたことに喜びとやりがいを感じ、沢山の人に愛を返していこうとしてくれる人。

アイドルという仕事に誇りを持ってる人。

多くは語らないし、努力は見せないけど、誰よりも作品にこだわりと自信を持ち最高を届けてくれる人。

詳細をまだ何も知らないから想像もできないけれど、そんなまっすーだから絵本の企画楽しみです。

マラソンの応援団長、絵本の企画、合唱、飛び出す絵本、よさこい多くの企画に携わった活躍が全部楽しみ!

 

そして今までアイドルを貫いてきた彼からは見えなかった部分がとても面白い。

まっすーのバラエティを見ると笑顔になります。

アイドルでいる彼がだいすきです。

いつも、ありがとう><

 

NEWSに沢山のありがとうを伝えたいです。

NEWSが今まで歩んできた道にこの24時間テレビという大役があることが嬉しい。

託されたことが嬉しい。

そして彼らが期待を超えていくと信じられていることが嬉しい。

 

これまで色んなことがあったけど、スタッフさん含め、24時間テレビに出演される携わる全ての方の思いが届きますように。

 

願うことしか出来ないけれど、しっかり見届けます。

 

そして頑張れ、NEWS♡♡♡♡♡

今SMAPに想うこと

 

今から書くことは個人の勝手な受け取り方です。
 
 
私は25歳でSMAPと同じ年。
物心ついた時からSMAPはこの世界に日本一のアイドルとして存在していました。
 
そしてSMAPを追い続けていたわけではないし、ライブに行ったこともないし、ジャニーズでも別のグループのファンクラブに入っています。
 
そんな私でもこの現実がとても悲しい、信じたくないです。
 
そしてまだこの現実が夢であればいいと思っています。
 
人それぞれに想うことがあって当然で、それでいいと思う。
 
みんなそれぞれに想うことがある。
 
それは私たちだけでなく、彼らも私たちと同じであり、それぞれに想いがあって今を生きていることだけは忘れずに、私の今を残します。
 
 
 
 
彼にとって本当に生きる意味だったんだと感じた。
 
「仕事」って言葉じゃ片付けられなくて、だからこそ会社の決定、会社の方針だから仕方ないと思えない。
 
沢山の人が反対しても、大切な人に促されても、納得できなかったのは、生きることだからだったからなのかな。
 
生きるって自分を尊重していい。自由に選択していい。
 
誰かに流されたり、促されたり、従ったりすることじゃない。
 
仕事だったら従わないといけないことの方が多かったり、時として自分を押し殺してやらなきゃいけないこと、誰かの為に行動することもある。
 
でも彼にとってSMAPは仕事であり、それ以上に生きることとSMAPがイコールで結ばれてた。
 
命懸けて今までずっとSMAPで在り続けた。
 
自分が選択した答えによって誰かを悲しませること、傷つけること、裏切ること、大切なものを失うかもしれないこと、全部わかってて、理解してて、それでも自分の意思を優先する時もあっていいんだよね。
 
生きる道は自分で決めていいし、自分しか決められないんだもん。
 
生きていく上でどうしても貫きたい想いがあった。
 
結果として私たちにとっては悲しい答えだった。
 
誰の語る言葉が本当なのか、そもそも本当なんて今どこかにあるのかさえもわからない。
 
本人たちの口から直接語る言葉を信じたい。
 
メディアに躍らせれたくないし、事務所の語る事だけを信じるのももういやだ。
 
彼らを見てきた者からすると、せめて悲しい現実でも彼らの語る言葉で夢から覚めたい。
 
こんなあたしでもこんな風に思うのだからファンの人の気持ちは計り知れないです。
 
今、唯一の事実は、その「解散」は数ヶ月でやってきてしまう「決定」として発表されたことということだ。
 
 
 
 
 
きっとSMAPが今のこの答えに至るまでこうなった原因、きっかけ、沢山の人の想いや言葉がある。
 
ここ何年かで露呈されたわけではなく、きっとデビューした時からあったんだ。
 
私は本当を真実を知らない。知る由もない。
 
何十年も彼らはきっと私たちの見えない何かと戦って、今までやってきていたんだ。
 
苦しくても、納得できなくても、悲しくても、私たちの前では笑ってた。
 
夢を魅せてくれてた。守ってくれてた。
 
 
 
でも、でも、でも、それでも彼らがこう決断したんだ。
 
誰よりもSMAPを大切に生きてきた、彼らが選んだ答えなんだ。
 
今までずっと誰かに潰されようとして、事実が曲げられて、どこかで情報が変えられて、本人の意思とは違う想いが表に出ているとしても、でも解散は彼らが選んだ答えなんだ。
 
 
 
私は知ってる。目の当たりにしたことがある。
 
どんなに反対の声が大きくても、世間が無理だろうと思っても、本人たち全員が諦めずやると決めたら、続けることを選んだら、継続できる。
 
きっと誰か1人でも欠けてはいけない。
 
全員が同じ答えなら継続はできる。
 
でもこの現実は彼らが選んだ。
 
きっと状況的に選ばざるを得なかったところまで追いつめられてしまったんだ。
 
 
 
いつも私たちに伝わる時は決定で変えられない。
 
虚しくても、悲しくても、辛くても、変えられない。
 
彼らが自ら出した答えだから尊重しなきゃいけない。
 
 
 
 
でもね、大きすぎたよ。全てが。
 
彼らが歩んできた25年の歳月の中で彼らの行ってきた活動、残してきたもの全てが、大きすぎた。
 
彼ら本人ももちろんだけど、数えきれないほど沢山の人の生きる道の光として存在して輝いてたんだ。
 
彼らはファンだけでなく日本中に愛と光を与えてくれた。
 
日本中を元気づけたり、勇気付けたり、何かあったその時いつも最前線に彼らは居続けた。
 
日本だけでなく世界中にも活動の場を広げていた。
 
沢山の愛を届け続けた彼らに、一体どれだけの人が影響を受けただろう。
 
今まで25年間当たり前のように感じてたものは、全然当たり前なんかじゃなかった。
 
彼らが踏ん張って守ってたんだ。
 
永遠なんてないとわかっているけど、変わらないものは存在しないと知っているけど、それでも信じてた。
 
一生アイドルの最前線に居続ける彼らの姿を。
 
でもやっぱり当たり前なんか、変わらないものなんか、永遠なんかない。
 
全てが一瞬で奇跡で、だから見逃しちゃいけない。
 
いつまでもあると油断しちゃいけない。
 
会いたい人には今会わなきゃいけない。
 
言いたいことは声に出さなきゃいけない。
 
ちゃんとそこに想いがあるのなら守りたいなら行動しなくちゃいけない。
 
今を慣れちゃいけないんだ。
 
 
でもだからこそ決定が変わらなくても彼らの心をほんのちょっとでも動かすことは出来るかもしれないと信じたい。
 
彼らが最後に想うそれぞれの想いを少しでも温かいものにすることは出来るのはファンかもしれないと信じたい。
 
今まで幸せ、喜び、希望、夢、数えきれない大切で、何ものにも代えられないものを与え続けてくれた彼らに、ほんの少しでも何かを返したい。
 
有難迷惑だとわかってるけど、そう想わずにはいられない。
 
 
 
そして、私たちに与えてくれた分だけの幸せが、彼らに降り注いでほしい、彼らのこれからが優しい光に照らされていてほしい。
 
ファンの想い描いていた夢の先とは違っても、本人たちには幸せになってほしい。
 
言いたくないことは言わなくていいし、伝えなくてもいい。
 
言われなくたって今までの彼らの姿勢はファンももちろんだけど、沢山の人にちゃんと伝わってる。
 
今まで走り続けてきた彼ら全員がこの世界のどこかで生きて幸せに包まれてほしいんだよ。
 
それを願うことしか出来ないのが悔しい。願うことしかできない無力さが1番悲しくて憎い。
 
誰かの何かのせいにしたいけど、どこかにぶつけたいけど、でもそうしたとしてもきっとやってくる未来はきっと変わらない。
 
どうすればいいのかわからない。
何か出来る事はあるのか。
 
 
 
 
彼らに手紙を書こう。
彼らの作ってきた作品を見よう。
 
今更なのかもしれないけど、彼らが知りたい。
 
出来ることは限られてる。
SMAPであるその日まで、そしてこれからの彼らそれぞれの活動を見続けたい。
 
そしてこれからも彼らが幸せであるようにと願わせてほしい。
 

2016年24時間テレビのドラマの事

 

2016年の24時間テレビのドラマで新井先生の役を演じる事になったシゲ。

シゲ自身は新井先生を知り、どんな思いで演じるのか、制作発表でシゲの本を全部読んだと言い、加藤さんなら私の役を演じられると確信したと言った新井先生はどんな人なのか気になり、新井先生の書いた「光を失って心が見えた」を読ませていただきました。

 

ここから完全にネタバレ含みますので24時間テレビまでドラマの内容を何も見ずに楽しみたい方は読まないで下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

まず新井先生は今も現役で教師をしています。

そして同じように障がいがありながらも先生を続けようとする人を支援する団体(ノーマライゼーション・教育ネットワーク)の代表も務めています。

 

つまりドラマの続きが今も尚あたし達の生きるこの世界のどこかで続いてるのです。

 

ドラマを見た後にどんな感想をいだくのか、何を受け取るのかは人それぞれですが、もし何か感じた事があったなら、新井先生のメッセージを受け取ったなら、その思いと共に生きる事が出来ます、そしてこれからの自分の行動が変わると思います。

新井先生も生きてるこの世界で。

それってとっても奇跡だなと思います。

本を読んであたしの中で新井先生は尊敬する人になりました。

この本に出会わせてくれた事、新井先生という人を知れた事、シゲにとっても感謝です。

 

新井先生をシゲが演じる事が堪らなく嬉しい。

彼が今まで努力を惜しまず、諦めず、自らチャンスをもぎ取った結果ですから。

8月27日、あたしの尊敬する人をだいすきな人が演じる。

こんな奇跡が楽しみで楽しみで仕方ないです。

 

新井先生がこの「今」があるのは周りの支えてくれた人のお蔭だと著書で語っておられます。

 

28歳の時右目に網膜剥離を発症。

その時は右目のみで左目は見えていたのですが、32歳で養護学校への転勤が決まります。この時いつか必ず中学校へ戻ろうと強く誓ったそうです。

そして34歳で左目も網膜剥離を発症。

ほぼ視力がなくなりました。

 

半年間の絶望の日々がありましたが、奥さんの姿を見る日々の中で、家の中の事をできるようになろうと、リハビリテーションセンターで約10ヶ月泊まり込みの訓練、その後盲導犬の訓練を1ヶ月受けます。

 

そこで多くの中途視覚障がい者、クロードとの出会いが新井先生の心を孤独から救うことになります。

 

その出会いの中で再び先生への復職の思いが強くなり、37歳で養護学校への復職を果たします。

43歳で盲学校への転勤。

そして復職から10年後の47歳、ついに中学校への転勤が決まったのです。

 

家族、ノーマライゼーション・教育ネットワーク、宮城先生、眼科の医師、出会った様々な人の支えで叶えた希望だと語っておられました。

 

僭越ながら歩みを文字にさせていただきましたが、もちろん文字なんかじゃ語りきれないほどの思いが沢山あったと思うし、読めば読むほどに辛い事実を語るのではなく、新井先生の明るい言葉や強い思いに何度も励まされます。

1人でも多くの人に読んでほしいなと思います。

 

そして読んでいた途中、彼が新井先生を演じるのはとてもプレッシャーがあるだろうなと感じました。

 

でもその思いが払拭された部分があったのです。

 

 

本の中で新井先生は、全盲になった事によって沢山知った事があると。

 

見えなくなって、人の心の優しさや心の温かさがよくわかるようになったとおっしゃってます。

 

その事を生徒に伝えようと先生が中学校の文化祭のクラス劇で「裸の王様」を生徒とやったそうです。

そしてその劇の1番最後に1つのセリフを付け加えました。

 

星の王子さまは言いました。心で見なくちゃ、物事はよく見えないってことさ。肝心なことは目に見えないんだ。」

 

 

 

これは偶然?

でもあたしには偶然だとは思えなくて。

 

シゲがいつから自分が新井先生の役を演じる事を知ってたのか?

自身のソロを星の王子さまに選んだ時?

それとも選んだのはたまたまで、ライブの演出を考えてた時に知ったのか?

 

でもいつのタイミングであったとしても、シゲの中には演じると決まった時から心のどこかに常に新井先生を思い、考えていたのだろうと。

何ヶ月も前から準備してるのだろうと。

真摯に向き合っているのだろうと。

 

 

だからさっきの言葉を撤回したい。彼はプレッシャーに絶対負けない。

勝つ為にちゃんと自分で背負ってる。

それは今までの全ての活動の中でのブレない彼の姿勢そのもので、何回も証明されてる。

 

そんな彼の思い、姿勢が新井先生に届いているのをあの手紙が教えていたのですね。

 

新井先生が生徒に伝えたかったように、シゲもファンであるあたしたちに大切な事を伝えてくれようとしてたのだと思うと嬉しくて堪らない。

 

そしてその事をこれから全国に伝わっていくのだと思うと、もう言葉では表せない思いです。

 

あたしも強く確信します。

彼なら、彼だから、新井先生の姿を、伝えたい事をしっかり見た人に届けられると。

 

8.27を楽しみに待っています。

こじ開ける勇気と覚悟

感極まってるからとってもポエマー調やけど許してほしい。(いつもだいたいポエマー調やけど)

 

2016年6月23日シゲが2016年の24時間テレビのドラマの主演だということが発表された。

今言葉で打ってても感動しちゃう。

今までシゲがやってきた事全部がこんな未来に繋がってたんやと嬉しくなる。

 

シゲが6人のNEWSの為に何かしたくて、この状況を打破したくて、メンバーに頼ってる自分が嫌で見つけ出した「書く」こと。

テゴマスがあって、小山にもキャスターという仕事があって自分にはと、責めた日もきっと沢山あったんやろうなと思う。

そんな中で死ぬ気で6週間で書き上げたピンクとグレー。

あの日々があったから今のシゲがあるんよね。

 

未だにもっと早く自分が行動してたら、NEWSは6人だったかもしれないと後悔の気持ちを忘れない人。

もっと楽に生きる方法もあるし、知ってるはずやのに。

きっと忘れる事も出来るのに忘れないようにと自ら背負う人。

 

そんな彼がずっとNEWSの為にと言ってやってきた仕事が今ついに結果として認められ始めてる。

こんな世界を自らこじ開けてもぎ取ったんだと思うと本当に尊敬する。

決して与えられたんじゃない。

急にやってきた波じゃない。

ここまでくるのにどれだけの挫折と努力を重ねてきたか。

だから後は波に乗るだけだと思ってる。

実力は今までちゃんと着実に培ってきたし、この流れに舵を取られるような事はないと思う。

そしてこの今を途中だと言ってくれる彼がとても誇らしい。

 

 

目覚ましく活躍するシゲをどんな気持ちで見てるかな。

きっと喜んでいることは間違いない。誰よりも喜んでると思う。

そして次は自分だと。

 

あたしは彼をすきになったから、それをきっかけにNEWSをすきになった。

だから今でも彼を追ってしまうし、すきな気持ちは変わってない。

きっとこれからも変わらないと言える。

 

知れば知るほど、責任感が強くて、なによりもファンとのライブを楽しみにしてて、ファンの事の期待するステージを作ろうとしてくれる姿勢、誰も気づかないようなところにまで気づける目を持っていること、プライベートな時間さえも他のグループのコンサートへ行くぐらい勉強熱心なとこ、でもどんなコンサートを見てもNEWSならこうするとすぐNEWSに当てはめてしまうほど自らがNEWSファンであるところ、ダンスが上手くて、歌に気持ちを込めて届けてくれて、納得するまで突き詰められるところ、アイドルである自分に誇りを持って守っているところ。

沢山見つけられる。彼のいいところ。

 

でもだからこそもどかしくなる。

これが世間に知られていないことが。

きっと彼は守りたいものが多すぎるのかな。

今まで築き上げてきたものがそうさせるのかな。

 

あたしあのサバイバルが嬉しかった。

アイドル姿の時のようにキラキラはしてなかった。

でも見事に裏切ってくれたよ。

必死で、なりふり構わず向かっていく姿を見て初めて見る顔やと思った。

やっぱり真剣にやったことは伝わるんやと確信した。 

 

そして彼の歌も。

水曜歌謡祭の中で名だたる歌手の方を肩を並べて歌う彼を見て、誇らしく思うと同時にもっとを感じてしまった。

歌に思いを込める事、それとプラスにその歌にパフォーマンスを入れる事、その姿勢や表情、エッセンスにはいつも心動かされる。

でもそれに伴うさらなる技術があったらと思わずにはいられなくて。

アイドルやからその2つで十分かもしらん。

あたしが求めすぎてるのかもしらん。

でも今まで期待を超えてきてくれた彼やから、自らも歌う事に意味を見出してるから、だから求めたい。

 

アイドルを全うする上で若い、可愛いは正義だと思う。期限付きの。

それをずっと武器にする事はきっと難しい。

 

だからこそ変わらないといけない時はくるし、何かを捨てないといけない時もあると思う。

それがどんなに大切でも難しいことでも。

きっと誰よりも本当は負けず嫌いで目立ちたがり屋やから、闘志を燃やしてるはず。

だからあたしも諦めたくない。

 

あたし勝手に夢見るNEWSの姿があるんです。

その夢の中に彼はもちろん必要不可欠で重要な役割で。

 

きっとNEWSのファンの人は歌への思いが強い人すごく多い気がする。

 

そういう人達が多いからこそ、そういう人達をファンにしたからこそ、期限付きの武器で戦う必要ないと確信してる。

 

だから何度でもこれから期待するね。させてね。

QUARTETTO/2016.06.11②

 

(愛言葉)

オルゴール始まり。

whiteの時この曲歌いながら手越泣いてたよね。

でも今回は優しく微笑んでて安心した。

この曲歌ってる時みんな優しくにこにこしてるよね。

あたしも歌いながらにこにこして口ずさんでしまう。

まさに笑顔になれる愛言葉やね。

だいすき、この曲。

 

(Theme of "QUARTETTO)

あのオルゴールをさかさまに巻き直したらこの曲やった。

この演出おもしろい。

この曲からこのコンサート始まると思ってたからここでいれてくるの意外やった。

 

四銃士

誰もがこの曲を今回のコンサートのナンバー1にあげると思う。

赤い緞帳が舞台を覆っててブザーが鳴り響いた。

緞帳が上がったその先に見えたサプライズに息止まった。

 

あたし基本キャーとか言わずペンライトを黙って振ってるタイプなんやけど、この時ばかりは割と大きい声で「西本さん!!!!!!!!!イルミナートフィルハーモニーオーケストラ!!!!!!!!!!!」って言ってしまった。

周りの人今まで黙ってペンライト振って大人しく楽しんでたあたしが急に大きい声で、しかもイルミナートフィルハーモニーオーケストラってフルネームで言い出すから「まさかの西本担!?!?!?オーケストラ担!?!?!?!」ってなってたと思う。

 

そっから涙が止まらなくなった。

こんな生のフルオーケストラを聴けること人生で滅多にないし、しかもその指揮者が世界で活躍する西本さん!!!!!!!

全然オーケストラに詳しくないあたしでも肌で感じた。

体と心に音が響いてて、鳥肌と涙が止まらなくて涙のせいであまり見れてなかったけど、それでも1番心に残ってる。

 

ラフマニノフへ感謝の念送ったよね。あなたがいたからこの曲が生まれて、この奇跡のステージに繋がってる。時代を超えた音楽の力見せつけられたよね。

やっぱり万国共通の言葉は音楽やんね。

時代も、国も、言語も関係ない!!!!!!!!!

 

きっとこんな奇跡のステージやから、NEWSもいい緊張感の中本気で歌ってて、ちゃんと4人の音がこの奇跡のステージで一緒に奏でてて、本気と本気の音楽の美しきぶつかり合い。

これぞQUARTETTO。

MUSIC FIARは1番だけしか聴かれへんかったから、フルで聴けて嬉しかった。

こんな日がくるなんて。

今まで生の歌にこだわり続けた彼らの結果。

その姿勢が西本さんとイルミナートフィルハーモニーオーケストラを動かした。

彼らと音楽を奏でたいと思ってもらえたってことやんね。

このステージを生で見れて幸せでした。

本当にありがとうございました。

 

(encore)

初めてCD聴いた瞬間に涙が出た曲。

まだ歌詞聴いてないのにイントロの手越の抑声。ピアノの音。それだけやのに。

声の抑揚でこんなに苦しいってこと伝えられるの?

遠くにいるのに、すごく近くで歌ってるように感じる。

もうこの人の歌は距離とか関係ないんやと思った。

 

目を閉じても手越の思い浮かんでる、見せたい光景が目に浮かぶ。

浮かぶから、だからこっちまで悲しくなる。

「空」ってところがCD聴いた時から思ってたけど、生で聞いたら余計に空っぽで虚しくて苦しかった。

あと1回目の「嘘じゃない」は過去を懐かしみながら思い出しながら言ったけど、2回目の「嘘じゃない」は過去を思い出すにつれて相手の大切さに気付いてしまって、今まで自分の中でしまってた想いが溢れ出して仕方ないって訴えてくる。全然違うねん。同じ言葉やのに。

ピアノさえも無くなって手越の声だけに包まれた会場、あの一瞬ほんまに時が止まったかと思った。

 

歌を聴いて痛いって、苦しいって初めて思った。

上手いだけじゃない、技術だけじゃない。今まで努力して磨いてきたものは。

歌声でこんなに思いを伝えられるんやと改めて思った。

手越の歌に込める想いはあたしの想像を遥かに超えてました。

 

(Wonder)

もう手越の吠え叫ぶところ、さっき歌ってた人を同一人物なのかと疑った。

ほんまかっこよかった。さっきと全然違う。

てかハモとか入れたらこの歌ほぼ手越歌ってない?

大サビからの手越の高いハモほんま気持ちいいぐらい伸びてた!!!


(シリウス)

ファンの人は全員思ってると思うけど、新しいがつまりすぎてる。

再生した瞬間に聴こえる音。
シゲが手越よりも上のパートの高音でハモってる。
しかも出だしを。音の取りづらい出だしを。

この出だしだけでもこのコンサートの意味があると想ってた。

 

あと大サビを、シゲが先に歌ってる。
ヒカリノシズクもそうやけどNEWSの曲はいつもだいたい大サビはテゴソロかテゴからの誰かが多い。でもシリウスは違う。
溜めて溜めて溜めて、待って待って待って聴こえてくる初めの声はシゲの声。
胸が痛くなるような静寂が響いて、でも凛としてるシゲの声から、静かな夜の空気を破って高らかに鳴り響く手越の声へのバトン。


シゲの響きが手越のパートの高鳴りを駆り立ててる。
こんな絵に書いた相乗効果あるんやと思った。


すごく、すごく楽しみにしてた。新しいNEWSの歌を。
シゲの新しい挑戦を。

 

あたしの耳で聴いたあの日あの時のシリウスは今までCDで聴いた出だしとはまったく違ってた。

あの日シリウス聴いた瞬間の違和感。

いつものNEWSの曲を聴く上で感じたことのない違和感やった。


シゲの声がすごく聞こえる!!!!!!!!


シゲがハモのはずなのに手越よりも力強くて、手越のあの声量に負けてなかった!!
シゲの声が前に出てた。あんなに高いパートやのに。
全体としてのバランスは悪かったかも。だってハモが完全に前に出てたもん。
あたしの耳がおかしかった?シゲを意識しすぎてたのかな?
今思えば手越が調整してたかもしらん。
もっと細かいところまで聴きたい。何回も聴きたかった。
1回じゃ足りひんって思った。


でもこんな違和感初めてやった。衝撃やった。
シゲの挑戦、新しく出来た道。新しいNEWSの可能性。
もしかしたらずっとこれをしたかったんじゃないかと想った。
だから今までも自分に高い音を課してたんじゃないかとさえ思った。
NEWSの音楽の幅を広げたかったんじゃないかと想った。
そう想ったのだとしたら嬉しかった。それがシゲだという事が、余計に。

 
だからこそこの曲は演出いらなかったんじゃないかと想えた。
もっと安定したところで、音だけに集中出来たらもっと違うものやったんじゃないかと想った。2番とかね。
確かに楽しそうで、仲良さそうなNEWSが見れたかも知らん。
ジャニーズでコンサートで誰もやってない新しい演出やったかも知らん。
宇宙を翔る、風を切るって意味やったんかも知らん。


でもこの曲でそれって求められてたんかな。
みんなこの曲を聴くことをすごく楽しみにしてたんじゃないかな。
演出にサプライズがなくても、この曲を歌うこと、それだけで充分やったんじゃないかな。
4人が並んで奏でてくれるだけで、コンセプトにぴったりやったんじゃないかな。

それだけがすごくあたしの中で消化し切れない。
シングルじゃないから、どれだけいい曲でもテレビでやることはきっとないし、コンサートでもこれから何回も絶対やる曲ではないのかなと思うから、悔しい。

シリウスはこれから何回も見せてほしい、磨いてほしい、絶対また聴きたい;;

 

カップリングとかは聞く機会ほんまに少ないから特にその1回を大切に歌って演出してほしいなって。

NEWSのカップリングほんまにいい曲多いからさ。

もっと言ってしまうと、永遠を聴きたかった。

4人になって4年が経って4回目のコンサートこのQUARTETTOのコンセプトにぴったりやと勝手に思ってて、やると思い込んでて。

生であの出だしの3人のハモを生でしかもアカペラで聴けたら、そしてそれがもしCD、あたしの想像を超えて来たらどうなるんやろうって。

勝手に思ってただけやねんけどね。

去年勿忘草やったから余計にね。

 

でもこれからのコンサートでやってくれる事楽しみにしてる!!

これからの未来への期待に変えるよ!!!!!

 

(ヒカリノシズク)

この曲は今回のツアーにとってとても意味のある曲やんね。

自分個人の仕事をNEWSに還元する、ずっとそう言い続けてその夢が叶った曲。

NEWSの為に何かしたくてもがいてた頃にやっと見つけてもぎとったシゲにしかできない仕事がついに目に見える形でNEWSに還元された大切な曲。

だからこそメンバーみんなが大切に歌う曲。

 

今回のツアーのこだわりは視覚だったんじゃないかと考えてて。
始めのオープニングも四方からそれぞれやってくる4人、それぞれ違う衣装のカラー。バックネット。イザナイも真っ暗の中から突如光のマントを羽織って現れた光が綺麗で、新しかった。あとは制御されるペンライト。レーザーの使い方。
もっと言うと視覚の中でも色んな光にこだわってたのかなって。

 

そして最後のヒカリノシズク。

真っ暗な中の一筋の光やったり、照される光、魅せるための光、あたしたちの持つNEWSを照らす光、そんな沢山の光の中から生み出される、それぞれが持つ光を奏でたQUARTETTOだったんかなと。

 

1回じゃ足りない。もっと4人の歌が聴きたい。

細かいところも、全部見たいし聴きたい;;

だから早くDVDお願いします;;

 

7月のシングルが決まっている事、24時間テレビのメインが決まっている事、きっと夏が終わる頃には全然環境が変わってるかもしれない。

でもそうなったとしても、歌を歌うことだけはこれまでと同様こだわってほしい。

シゲが言うように、まだまだ完成でないのなら見てみたい、この先を、今回見た光の先を。

 

色んなこと言ったけど、今回も沢山の幸せ、希望、夢、期待、明日を頑張るパワーをもらえました。

そしてこれからのNEWSがもっと楽しみになった、そんなツアーでした。

 

長いのに読んでいただきありがとうございました。

QUARTETTO/2016.06.11①

2016.6.11はあたしの最初で最後のQUARTETTOツアーの日でした。

今回のツアーを通じて沢山の繋がりを経てこの日を迎えました。

沢山の感謝と喜びに満ちた気持ちでここに来ました。

ここで出会っていただいた皆さんの事、思った事、伝えたい事、残したい事、沢山あって冒頭のみじゃ語りきれないので、別の記事に書かせていただきたいと思います><

 

初めてNEWSのツアーの感想を書きます。

ドーム公演に行くのは2回目。whiteオーラス以来です。

あたしはいつも1ツアー1公演参加型です。

 

だから生で見るのはたった1回。

1回しか見てないのに、それでもあの日Whiteのオーラスを見たあの日の事は今でも鮮明に色濃く思い出せます。そんな公演やった。

 

Whiteの事も遅いけど、DVD出ちゃってるけどまた書きたいと思ってます。

 

あたしはいつもセットリストやレポなどは見ずに行きます。

勝手にあの曲するかな、これはどんな演出かなって想いを馳せながら待つあの時間が楽しいこと、最初に感じる自分の想いを大切にしたいそんな風に思っていたので。

 

毎回なのですが、始まる寸前すごく緊張する。

今から始まるNEWSが創り上げた世界への期待、どんなコンセプトで展開していくのか、NEWSが同じこの空間にいる感動、その現実に耐えられなくなっちゃう。

そんなあたしの耳に円陣の声が聞こえていよいよ始まるんやって思った。

 

暗くなって四方から歩いてきた4人。

メンバーカラーでもなくお揃いでもなく4人が赤青金銀のそれぞれの色をまとって歩いてきたその先で向かい合わせにQUARTETTOと囁いたNEWSを見て、今までにないオープニングにどきどきした。

それぞれの色を身にまとって集まったその先に4人がどんな音楽を奏でてくれるのか、終わりに何が見えるのかわくわくした。

 

(QUARTETTO)

「燃え尽きるまで」と高らかに歌い上げるシゲを見てくらくらした。

前回ツアーから今回のツアーが始まるまでの間のシゲの活躍が、目覚ましくて、夢が現実になった瞬間が何回もあってそんな日々を思うと嬉しくて嬉しくて仕方なかった。

沢山の人が思ってると思うけど、きっと今NEWSの起爆剤になるんやとしたら彼じゃないかなと思う。

NEWSの為と言って始めた全ての事が実になり始めてる。

続けてきた事が確実に認められてる。

そんな彼が眩しくて、目に焼き付けたいのに彼から出る光でくらくらしてた。

そして感じる歌への変化。

 

(ANTHEM)

初めて生で手越の大サビを聴いて力強くてこれぞ生手越って思った。

いつもCDを超えてくる。会場が鎮まる。NEWSの歌を聴いてるって身に染みて感じた。

 

ここからソロに行きます。

 

星の王子さま

すごく楽しみにしてた曲の1つ。

「物事は心で見なくてはよく見えない。1番大切な事は目に見えない」と教えてくれた王子さまの初めての友達。初めて愛した一輪の花。王子さまが地球にたどり着くまでに訪れた星325、326、327、328。

あのジュニアの衣装がそうだったらいいなと思いながら見てました。

 

最後に小説と同じ言葉で締めくくる。きみたちにもわかるだろう。って。

その後シゲが会場を星の光一面にする。

 

1度大切に結んだ絆や、関係があれば、大丈夫。離れてたって同じ空の下にいると思えばどんな空を見ても今日のこの景色を、たったひとつの大切なことを思い出せるよって言われてる気がした。

 

シゲの創り出す4分間の世界を思う存分味わえて、すごく幸せやった。

常に、どんな時でも自分の世界を持ってて表現できるシゲがかっこいいと思った。

 

話が反れてしまうんやけど、シゲはきっと自分のことすごく良く理解して魅せ方もわかってて、その上でソロをいつも自身で作詞作曲してる。

カカオとかシャララタンバリンはシゲの声に合ってて歌いやすそうで、ファンからも人気の高い曲やと思うんやけど、近年のシゲのソロは(dreamcatcherやescortなど)とても高い音を使った曲が多いなと感じてました。

 

あえて何で高い音の多い曲を自身に作るんやろうって思ってた。

でも、今回のアルバムで謎が解けた気がした。

それはまた後でその曲の時に触れたい。語らせてほしい。

 

(LIS'N)

あのシゲの世界観を味わって星の光一面になった会場に光が無くなって真ん中にまっすーが立ってた。シゲの世界観とは対照的なダンスナンバー。

さっきまであれだけシゲの作った世界に浸り混んでたのに、すごく強い力で引っ張り込んでくる。

 

いつもソロでダンスを選択する変わらないこだわり。

 

あたしはまっすーのダンスがすごくすきやし、踊ってる時が1番人間らしいなと思う。

 

いつでも彼は、プロで、アイドルで、アーティストで、表に立つ人で、ファンの世間のイメージを崩さない人。それを貫てきた人。

表現する事に対しても、いつも誰かを傷つけないように言葉を選んで思いを伝えようとするから「伝える事」にとても慎重なイメージがあるんやけど、踊ってる時は違う。

 

ダンスの完成度高いからそこは一貫してプロなんやけど、歌は温かくて、優しくて、彼が言うようにファンの背中をそっと押す、そんな癒しを与えてくれる。

でもソロのダンスでは大胆で時には突き放したり、苦しんでたり、もがいてたり。

夢中でがむしゃらに彼の中にもある黒い感情を踊る事で爆発させてるようにみえる。

踊る事で普段は見せてない自分を表現して伝えてる気がする。

だから人間らしく見える。

 

日本語とか英語とか関係なくなってて、口が勝手に動くように自然でなめらかに歌詞を紡いでいく歌い方もこのソロでしか見れなくて聞けない姿やから、一瞬も逃したくないって思ってた。

久しぶりにジュニア従えてて迫力あったなあ。

いや、前回も1人やのに鷹の映像があったからだいぶ壮大で迫力あってんけどね。

 

書きたいことがありすぎて長い><

続きもすぐ書きたいげど、ここで1回おしまい。