こじ開ける勇気と覚悟
感極まってるからとってもポエマー調やけど許してほしい。(いつもだいたいポエマー調やけど)
2016年6月23日シゲが2016年の24時間テレビのドラマの主演だということが発表された。
今言葉で打ってても感動しちゃう。
今までシゲがやってきた事全部がこんな未来に繋がってたんやと嬉しくなる。
シゲが6人のNEWSの為に何かしたくて、この状況を打破したくて、メンバーに頼ってる自分が嫌で見つけ出した「書く」こと。
テゴマスがあって、小山にもキャスターという仕事があって自分にはと、責めた日もきっと沢山あったんやろうなと思う。
そんな中で死ぬ気で6週間で書き上げたピンクとグレー。
あの日々があったから今のシゲがあるんよね。
未だにもっと早く自分が行動してたら、NEWSは6人だったかもしれないと後悔の気持ちを忘れない人。
もっと楽に生きる方法もあるし、知ってるはずやのに。
きっと忘れる事も出来るのに忘れないようにと自ら背負う人。
そんな彼がずっとNEWSの為にと言ってやってきた仕事が今ついに結果として認められ始めてる。
こんな世界を自らこじ開けてもぎ取ったんだと思うと本当に尊敬する。
決して与えられたんじゃない。
急にやってきた波じゃない。
ここまでくるのにどれだけの挫折と努力を重ねてきたか。
だから後は波に乗るだけだと思ってる。
実力は今までちゃんと着実に培ってきたし、この流れに舵を取られるような事はないと思う。
そしてこの今を途中だと言ってくれる彼がとても誇らしい。
目覚ましく活躍するシゲをどんな気持ちで見てるかな。
きっと喜んでいることは間違いない。誰よりも喜んでると思う。
そして次は自分だと。
あたしは彼をすきになったから、それをきっかけにNEWSをすきになった。
だから今でも彼を追ってしまうし、すきな気持ちは変わってない。
きっとこれからも変わらないと言える。
知れば知るほど、責任感が強くて、なによりもファンとのライブを楽しみにしてて、ファンの事の期待するステージを作ろうとしてくれる姿勢、誰も気づかないようなところにまで気づける目を持っていること、プライベートな時間さえも他のグループのコンサートへ行くぐらい勉強熱心なとこ、でもどんなコンサートを見てもNEWSならこうするとすぐNEWSに当てはめてしまうほど自らがNEWSファンであるところ、ダンスが上手くて、歌に気持ちを込めて届けてくれて、納得するまで突き詰められるところ、アイドルである自分に誇りを持って守っているところ。
沢山見つけられる。彼のいいところ。
でもだからこそもどかしくなる。
これが世間に知られていないことが。
きっと彼は守りたいものが多すぎるのかな。
今まで築き上げてきたものがそうさせるのかな。
あたしあのサバイバルが嬉しかった。
アイドル姿の時のようにキラキラはしてなかった。
でも見事に裏切ってくれたよ。
必死で、なりふり構わず向かっていく姿を見て初めて見る顔やと思った。
やっぱり真剣にやったことは伝わるんやと確信した。
そして彼の歌も。
水曜歌謡祭の中で名だたる歌手の方を肩を並べて歌う彼を見て、誇らしく思うと同時にもっとを感じてしまった。
歌に思いを込める事、それとプラスにその歌にパフォーマンスを入れる事、その姿勢や表情、エッセンスにはいつも心動かされる。
でもそれに伴うさらなる技術があったらと思わずにはいられなくて。
アイドルやからその2つで十分かもしらん。
あたしが求めすぎてるのかもしらん。
でも今まで期待を超えてきてくれた彼やから、自らも歌う事に意味を見出してるから、だから求めたい。
アイドルを全うする上で若い、可愛いは正義だと思う。期限付きの。
それをずっと武器にする事はきっと難しい。
だからこそ変わらないといけない時はくるし、何かを捨てないといけない時もあると思う。
それがどんなに大切でも難しいことでも。
きっと誰よりも本当は負けず嫌いで目立ちたがり屋やから、闘志を燃やしてるはず。
だからあたしも諦めたくない。
あたし勝手に夢見るNEWSの姿があるんです。
その夢の中に彼はもちろん必要不可欠で重要な役割で。
きっとNEWSのファンの人は歌への思いが強い人すごく多い気がする。
そういう人達が多いからこそ、そういう人達をファンにしたからこそ、期限付きの武器で戦う必要ないと確信してる。
だから何度でもこれから期待するね。させてね。